2014年2月28日金曜日

【大会情報】4月6日(日)第12回東日本サンボ選手権大会大会要項

第12回東日本サンボ選手権大会
兼2014年世界サンボ選手権大会日本代表選手第2次選考会

【実施要項】

主 催 神奈川県サンボ連盟
共 催 一般社団法人 日本サンボ連盟
主 管 東日本サンボ選手権大会実行委員会
運営協力 川口レスリング連盟 三多摩サンボスクール 木口道場サンボスクール SKアカデミー アカデミア・アーザ 新潟サンボクラブ YSK興武館 GOKITA GIM 長野サンボ同好会

期 日 平成26年 4月 6日(日) /9:20 受付 計量[計量は10:00まで]
10:30 開会式 ~
予選,準決勝,決勝 表彰式・閉会式
会 場 町田市立総合体育館 サブアリーナ
・ 【所在地】 〒194-0045 東京都町田市南成瀬5-12
・ 【交 通】 横浜線成瀬駅から徒歩約9分
・ 【駐車場】 駐車場利用可 2時間100円 ※満車の際は,近隣駐車場をご利用下さい。

1.ルール
(1) 本大会は国際サンボ連盟(FIAS)ルールで運用するが,日本国内でのサンボ用品の普
及状況を鑑みて,一部ローカルルールを採用する。
(2) 選手は,開会式,表彰式において,赤のサンボ着を着用すること。
(3) サンボ着の袖幅は袖全体にわたって10cm以上の余裕があること。
(4) 膝上丈の短パン(ポケット無)もしくはスパッツを着用すること。
(5) 選手番号,若順に赤,青のサンボ着を着用すること。
(6) 女子はサンボ着の下は身体にフィットした白色のTシャツ等を着用すること。
(7) そのほか,一般社団法人日本サンボ連盟が定めるところによる。

2. 階 級
●シニアの部/1995年以前に生まれた者。(19歳以上)
男子 52,57,62,68,74,82,90,100,+100kg級【9階級】
女子 48,52,56,60,64,68,72,80, + 80kg級【9階級】

3. 表 彰
(1) 各階級の第1位から3位までの選手に賞状,優勝者には記念盾を授与する。

4. 計 量
(1)日本サンボ連盟選手登録カードを提示して計量を受けること。
(2)登録手続きをしていない選手は,受付にて手続きを完了させること。
(3)当日の10:00までの間,何度でも計量可

5. 参加資格
(1) 日本国籍を有し,愛知・岐阜・信越以東の東日本区域に属するまたは属していた者を対象とするが,この限りではない。
(2) 日本サンボ連盟の年間登録が済んでいる者。
(3) 参加料の送金を含め,当該大会参加申込書兼誓約書に署名,捺印,必要事項等を記載するなど,申込期日までに受付が完了していること。
(4) スポーツ安全保険に加入していること。
(5) 国際サンボ連盟の衛生規定に適合しており,健康かつ感染症が無いこと。
(6) サンボの競技歴が1年以上あること。または,組系闘技の有段者であること。
(7) 所属するクラブおよび団体の監督または責任者の推薦を受けていること。

6. 登録について
日本サンボ連盟に登録をしていないと参加資格が得られないことから,登録等を要する際は,参加料にあわせて申し込むこと。
新規登録・・・・2000円
登録更新・・・・1500円
登録カード再発行料・・・ 1500円

7.申し込み
平成26年3月24日(月)までに参加費および別紙「参加申込書兼誓約書」を同封の上,現金書留郵便にて受付ける。
(1) 参加料
1階級 4000円 ※ 下記に現金書留で送金のこと。
(2) 申込先
※ 申込書到着後,エントリー受付状況を連絡するのでメールアドレス等は必ず記載すること。

8. その他
(1) 当該要項,参加申込書兼誓約書は神奈川県サンボ連盟ホームページまたは下記よりダウンロードすることができる。
(2) 大会中の負傷については連盟が加入する傷害保険の契約内で補うものとし,以後,個人負担とする。保険証(国保,社保など)を大会当日に持参すること。
(3) 大会内容に変更があった場合は,主催者の公式ホームページ上に掲載する。
(4) 個人情報の取り扱いについては,サンボ競技に関する目的以外に使用しない。
(5) 本大会に関する著作権,肖像権,それらに付帯する権利は,全て主催者に帰属する。
(6) 主催公式ホームページ http://www.kanagawasambo.com/

9. 告知事項 「2014世界サンボ選手権大会日本代表選手の選考方法」について
表記,2014年11月,千葉県成田市で開催される世界サンボ選手権大会の代表選手選考は以下を出場資格とし,同年7月6日,墨田区総合体育館で開催する最終予選会への出場を認める。
(1) プーチン大統領杯 第40回全日本選手権において,第1位~第3位に入賞した選手。
※ 当該選手は当連盟強化指定選手とし,国際大会への出場を推薦する。
(2) 第12回東日本サンボ選手権において第1位・第2位に入賞した選手。
(3) 一般社団法人日本サンボ連盟強化委員会で推薦する選手。
※ 2014世界サンボ選手権大会代表は、最終予選会である全日本選抜サンボ選手権大会の結果および国際大会の実績を選考材料として,日本サンボ連盟運営委員会で決定する。

10. 問い合わせ先
東日本サンボ選手権大会実行委員会 (メールでの問い合わせを推奨)
住所 〒238-0021 神奈川県横須賀市富士見町3丁目73-10
電話 090-2563-7106(担当 イダ) E-mail:info@japan-sambo.com
〒238-0021 神奈川県横須賀市富士見町3丁目73-10 伊田方気付
東日本サンボ選手権大会実行委員会 事務局 宛

東日本サンボ選手権大会開催要項
東日本サンボ選手権大会参加申込書

2014年2月21日金曜日

【NEWS】サンボ/ルールおよび審判講習会のお知らせ

日程:2014年3月2日(日) 11:30~14:00頃まで
場所:アカデミア・アーザ 3階 (最寄駅:JR総武線・水道橋)
    http://www.academia-az.com/AZ-map.pdf
費用:無料(審判シャツ希望の方は4200円)
用具:審判希望の方は笛の持参をお願いいたします。
予約:必要(前日までにメールで申し込みを行ってください 当日受付はいたしません)
申し込み先と問い合わせ先:info●mca.jp (吉澤) ※●を@に変更してください

サンボのルール概要の説明会を実施いたします。
また、審判資格取得希望者については、本講習受講後に日本サンボ連盟指定大会において審判団として実務を行っていただいた後にC級審判員として認定いたします。
当日は、ルール講習を行い、その後に審判実技についての講習を行います。
(審判希望でない方はルール講習のみにご参加ください)
審判希望の方は、講習会後に実施する「アーザ・グラップリング」において実技を行っていただくことも可能です。

以上

2014年2月17日月曜日

【NEWS】サンボ国際レフェリーセミナー報告

 去る2014年2月8日(土)に、「日露武道交流年記念授業・日露青年交流センター招聘事業」として、「サンボ国際レフェリーセミナー」が実施されました。

 これは、国際ライセンスを持つレフェリーを育成しようとの趣旨で行われ、翌日に開催された「プーチン大統領杯 第40回 全日本サンボ選手権大会」での実施と併せてのセミナーでした。1996年の世界サンボ選手権東京大会以来(もしかしたらここ数十年来で)初めての、日本に講師を招いての審判セミナーです。

 ここ数年、新たな国際審判員が生まれていなかった現状もあり、日本サンボ界にとっての好機会でした。

 約6時間の座学講座と翌日のプーチン大統領杯での実施は、国際大会未経験の審判員にとってはもちろん、連盟スタッフにとっても良い経験になったと思います。

 セミナーで実感したのは、国際大会でのレフェリングと国内での認識に多少ギャップを感じさせる点があったことです。これは本来あってはならない部分ですので、世界基準のレフェリングを国内で浸透させるには、今後もセミナーなどへの積極的な参加が必須となるでしょう。

 また、どんな競技でも細かいルール変更があります。その変化に乗り遅れないようにしなければ、国内でルールのガラパゴス化が生じてしまう危険性があります。そのためにも、情報収集は必要であり、そのことが選手の強化にもつながるはずです。

 今回のセミナーにより、世界基準とのギャップの補正はできたと思われます。急務な課題は、その補正を徹底すること。そして、全体的なレフェリング技術の均等的レベルアップです。

 ルールを知ることは、選手にとってもプラス効果以外のなにものもありません。次の課題としては、選手にもルールを広く深く電波していくことではないでしょうか。

 昨年来、国際大会でのメダル獲得等、日本人選手の活躍が目に付くようになりましたが、審判団に日本人の姿を見ることはありません。
 今回のセミナーをきっかけに、レフェリーとしても、国際大会の舞台で活躍する日本人が増えることを願ってやみません。

日本サンボ連盟 審判委員長 吉澤 昌












プーチン大統領杯第40回全日本サンボ選手権大会審判団集合写真
写真左から(敬称略)
宮賢次郎、井上秀夫、長谷川秀彦、蒲倉聡、Maxim KORNIENKO、 Artem DROKOV、萩原幸之助、Sergey TABAKOV、伊田忠富、松本秀彦、Vasilii UGOLNIKOV、吉澤昌

2014年2月10日月曜日

【大会結果】プーチン大統領杯第40回全日本サンボ選手権大会結果2

 【男子52kg級】
1位 山本 晃太 (国際武道大学)

準々決勝
vs 五十嵐 文彦 (アカデミア・アーザ・スーパーアリーナ) 15-0 テクニカル一本勝ち
決勝
vs 河澄 亮祐 (木口道場) 7-1 ポイント判定勝ち


【男子57kg級】
1位 根葉 隆行 (日体大サンボチーム)

準々決勝
vs 仲村 暁人 (墨田サンボクラブ) 不戦勝
準決勝
vs 大石 健二 (三多摩サンボスクール) 6-3 ポイント判定勝ち
決勝
vs 岡崎 浩史郎 (三多摩サンボスクール) 2-0 ポイント判定勝ち


【男子62kg級】
1位 駒杵 嵩大 (東海大学)

準々決勝
vs 樋口 浩史 (新潟サンボクラブ) 不戦勝
準決勝
vs 川合 拓磨 (国際武道大学) 12-0 テクニカル一本勝ち 
決勝
田中 温人(国際武道大学) 2-0 ポイント判定勝ち


【男子68kg級】
1位 江藤 康太 (東海大学)

準々決勝
vs 橋本 大喜 (日体大サンボチーム) 腕ひしぎ十字固め一本勝ち
準決勝
vs 竹谷 元太 (日体大サンボチーム) 腕ひしぎ十字固め一本勝ち
決勝
vs 鈴木 康裕 (SKアカデミー) 15-0 テクニカル一本勝ち



【男子74kg級】
1位 渡部 拳士郎(パラエストラ吉祥寺)

一回戦
vs 濱邊 拓弥 (大阪商業大学) 腕ひしぎ十字固め一本勝ち
準々決勝
vs 水田 博巳 (墨田サンボクラブ) 腕ひしぎ十字固め一本勝ち
準決勝
vs 佐藤優作 (SKアカデミー) 4-1 ポイント判定勝ち
決勝
vs 日置 雄斗 (日体大サンボチーム) 腕ひしぎ十字固め一本勝ち


【男子82kg級】
1位 平尾 譲一 (日体大サンボチーム)

一回戦
vs 名倉 立樹 (アカデミア・アーザ・スーパーアリーナ) 腕ひしぎ十字固め一本勝ち
準々決勝
vs 北條 清矢 (大阪商業大学) 4-0 ポイント判定勝ち
準決勝
vs 照井 新矢 (三多摩サンボスクール) 9-2 ポイント判定勝ち
決勝
vs 峰 望実 (M-WORKS) 9-1 ポイント判定勝ち


【男子90kg級】
1位 菊地 嘉幸(菊地商店)

準々決勝
vs 皆川 貴俊 (日体大サンボチーム) 10-0 ポイント判定勝ち
準決勝
vs 小田切 龍介 (八戸工業大学) 10-4 ポイント判定勝ち
決勝
vs 竹内 出 (アブソリュート岡山) 6-0 ポイント判定勝ち



【男子100kg級】
1位 上原 滋行 (東海大学仰星高等学校教諭)

準決勝
vs 西村 刀 (野田・足立サンボ連合) 腕ひしぎ十字固め一本勝ち
決勝
vs 細谷 悠人 (菊地商店)  腕ひしぎ十字固め一本勝ち
決勝


【男子+100kg級】
1位 岡 倫之 (日本大学)

準決勝
vs 豊田 虎徹 (菊地商店) 不戦勝
決勝
vs 野村 幸汰 (東海大学) 3-0 ポイント判定勝ち


【女子48kg級】
1位 交川 陽子 (M-WORKS)

vs 楠本 佳子 ( アブソリュート岡山) 4-0 ポイント判定勝ち
vs 八木沼 志保 (アンプラグド国分寺) 8-0 ポイント判定勝ち




【女子52kg級】
1位 黒木 美晴(環太平洋大学)

vs 石崎 真弥 (山梨学院大学) 不戦勝
vs 湯浅 志澄歌 (NEXUSENSE) 6-0 ポイント判定勝ち


【女子56kg級】
1位 小松 柔(環太平洋大学)

vs 平林 るい ( 東海大学大学院) 7-1ポイント判定勝ち
vs 向 奈都美 (山梨学院大学) 不戦勝



【女子60kg級】
1位 田崎 梨菜(国際武道大学)

【女子64kg級】
1位 峰松 春奈(日体大サンボチーム)

【女子68kg級】
1位 森本 恵(国際武道大学)

【女子72kg級】
1位  高橋 ルイ(環太平洋大学)

【女子+80kg級】
1位 村瀬 晴香((株)千葉薬品) 

2014年2月9日日曜日

【大会結果】プーチン大統領杯第40回全日本サンボ選手権大会結果1

 平成26年2月9日
一般社団法人日本サンボ連盟主催
日露武道交流年記念事業・日露青年交流センター招聘事業
プーチン大統領杯第40回全日本サンボ選手権大会
兼2014年世界サンボ選手権大会日本代表選手第1次選考会
(於:横浜市南スポーツセンター)

男子結果

【男子52kg級】
1位 山本 晃太(国際武道大学)
2位 河澄 亮祐(木口道場)
3位 小野寺 基泰(SKアカデミー)
3位 五十嵐 文彦(アカデミア・アーザ・スーパーアリーナ)

【男子57kg級】
1位 根葉 隆行(日体大サンボチーム)
2位 岡崎 浩史郎(三多摩サンボスクール)
3位 大石 健二(三多摩サンボスクール)
3位 鈴木 岳男(SKアカデミー)

【男子62kg級】
1位 駒杵 嵩大(東海大学)
2位 田中 温人(国際武道大学)
3位 黒沼 宗孝(三多摩サンボスクール)
3位 川合 拓磨(国際武道大学)

【男子68kg級】
1位 江藤 康太(東海大学)
2位 鈴木 康裕(SKアカデミー)
3位 竹谷 元太(日体大サンボチーム)
3位 宇野 恭平(日体大サンボチーム)

【男子74kg級】
1位 渡部 拳士郎(パラエストラ吉祥寺)
2位 日置 雄斗(日体大サンボチーム)
3位 佐藤 優作(SKアカデミー)
3位 椿 知浩(東京大学)

【男子82kg級】
1位 平尾 譲一(日体大サンボチーム)
2位 峯 望実(M-WORKS)
3位 上田 達彦(東海大学)
3位 照井 新矢(三多摩サンボスクール)

【男子90kg級】
1位 菊地 嘉幸(菊地商店)
2位 竹内 出(アブソリュート岡山)
3位 小田桐 龍介(八戸工業大学)
3位 鍋倉 雅之(日本大学)

【男子100kg級】
1位 上原 滋行(東海大学仰星高等学校教諭)
2位 細谷 悠人(菊地商店)
3位 西村 刀(野田・足立サンボ連合)
3位 佐藤 大樹(桐蔭横浜大学)

【男子+100kg級】
1位 岡 倫之(日本大学)
2位 野村 幸汰(東海大学)
3位 金城 義恒(大阪商業大学)


 女子結果

【女子48kg級】
1位 交川 陽子(M-WORKS)
2位 八木沼 志保(アンプラグド国分寺)
3位 楠本 佳子( アブソリュート岡山)

【女子52kg級】
1位 黒木 美晴(環太平洋大学)
2位 湯浅 志澄歌(NEXUSENSE)


【女子56kg級】
1位 小松 柔(環太平洋大学)
2位 平林 るい( 東海大学大学院)

【女子60kg級】
1位 田崎 梨菜(国際武道大学)

【女子64kg級】
1位 峰松 春奈(日体大サンボチーム)

【女子68kg級】
1位 森本 恵(国際武道大学)

【女子72kg級】
1位  高橋 ルイ(環太平洋大学)

【女子+80kg級】
1位 村瀬 晴香((株)千葉薬品)

【最優秀選手賞】
男子68kg級1位 江藤 康太(東海大学) 
女子48kg級1位 交川 陽子(M-WORKS)

各階級優勝者集合写真

2014年2月8日土曜日

【大会情報】プーチン大統領杯第40回全日本サンボ選手権大会タイムスケジュール変更のお知らせ

日露武道交流年記念事業・日露青年交流センター招聘事業プーチン大統領杯第40回全日本サンボ選手権大会(於:横浜市南スポーツセンター)のタイムスケジュールが積雪による交通機関の乱れを考慮し変更した。赤字が変更部分。

2月8日(土)
受付・前日計量:19:00〜20:30


2月9日(土)
受付・計量:11:00〜12:00
開 会 式:12:00
予選開始 :12:30〜  
準 決 勝
決    勝
表彰式・閉会式

計量について
●選手登録カードを提示して計量を受けること。
●前日計量については、横浜南スポーツセンター1階 研修室にて実施する。
●登録手続きをしていない選手は、受付にて手続きを完了させること。
●前日計量を受けた選手も大会当日に受付手続きを行うこと。 

アップ場について
●同センター2階第3体育室(大会当日のみ) 

防寒対策について
●大会会場となる同センター1階第1体育室に暖房設備がないため各自防寒対策をとること。

2014年2月7日金曜日

【大会情報】プーチン大統領杯第40回全日本サンボ選手権大会の開催について

選手・関係者の皆様へ

2月8日は関東地方も大雪が予想されておりますが、プーチン大統領杯第40回全日本サンボ選手権大会を予定通り開催いたします。

積雪のため交通機関の乱れが8日・9日とも予想されますので、選手・関係者の皆様は時間に余裕を持って会場に向かってください。

なお大会当日、大きな交通機関の乱れがあった場合は大会開始時間を繰り下げることもあります。その際は、本ブログでタイムスケジュールの変更をお伝えいたします。

大会実行委員長

浅井信幸

2月8日追記
【大会情報】プーチン大統領杯第40回全日本サンボ選手権大会タイムスケジュール変更のお知らせ

【NEWS】FIAS派遣講師団来日

2月6日、日露武道交流年記念事業・日露青年交流センター招聘事業プーチン大統領杯第40回全日本サンボ選手権大会(2月9日)および国際サンボ審判講習会(2月8日・9日)のためFIAS派遣講師団が来日した。

来日早々、同講師団は11月に世界サンボ選手権大会の開催される中台運動公園体育館(成田市体育館)を視察し、成田市市役所を訪問した。また、夜には当連盟主催の歓迎パーティに出席した。同講師団は2月12日まで滞在する。


2014年2月5日水曜日

【大会情報】プーチン大統領杯大会実行委員長より日露武道交流年記念事業サンボ開催にあたり



日露武道交流年記念事業サンボ開催にあたり

日露武道交流年記念事業サンボとは、2013年4月、安倍総理とプーチン大統領との間で行われた日露首脳会談において、スポーツ分野における日露交流を発展させる重要性につき一致し、2014年を「日露武道交流年」とすることに合意したことに端を発します。
サンボでは、昨年5月にユニバーシアード代表合宿のために来日したタバコフ教授が団長として再び来日しロシア人5名の講師による国際レフリーセミナーを開催します。また、9日に開催されるプーチン大統領杯第40回全日本サンボ選手権大会、11月成田市で開催される2014年サンボ世界選手権大会も日露武道交流年記念事業に認定されました。
レフリーのレヴェルアップは競技の発展には欠かせません。サンボ発祥の地、ロシアから講師を招いてのセミナーは最も充実した内容になるに違いありません。受講者はそれぞれが置かれているところで、学んだもとを伝えてほしいと願います。
プーチン大統領杯は11月の世界選手権大会代表選手の第一回選考会も兼ねています。各階級、昨年のプーチン大統領杯優勝者、ユニバーシアードメダリストの参加があり熱い戦いが繰り広げられるでしょう。
世界選手権大会まで9ヵ月と迫りました。昨年、サンボ生誕75周年記念大会がサンボ発祥の地ロシアのサンクト・ペテルブルグで開催されました。奇しくも参加国は75か国で500名以上の選手が参加しました。今年の大会ではさらに上回ることも予想されます。まだ見たことのない最高のレヴェルのサンボをお見せすることができます。これから選ばれる日本代表選手はそれに負けないように準備し開催国日本の誇りを背負って戦ってほしいと願います。また、日本では大会そのものが無いのであまり知られていませんが、サンボにはスポーツサンボの他にコンバットサンボというものがあります。日本でも有名なヒョードル・エメリャーエンコもコンバットサンボ出身です。11月の世界選手権大会ではコンバットサンボの試合も行われます。日本では選手発掘、ルール対応も含めて早急に対応します。我こそはと思う格闘家は名乗り出てください。
 繰り返しますが、レフリーセミナー、プーチン大統領杯、世界選手権大会は日露武道交流年記念事業として行われます。武道という切り口での日露両国民の交流の活性化と相互理解を促進していくということが望まれます。しかし、それは日露だけのことではありません。サンボを通じて世界の人と人、国と国がつながることを心から願います。

一般社団法人日本サンボ連盟 副会長
プーチン大統領杯大会実行委員長
浅井 信幸

2014年2月2日日曜日

【NEWS】日露武道交流年記念事業・日露青年交流センター招聘事業 2014年 サンボルール・審判講習会要項

日露武道交流年記念事業・日露青年交流センター招聘事業
2014年 サンボルール・審判講習会要項

【目的】
(1)この講習はサンボ競技試合を公正かつ円滑に進行するために、審判法,大会の運営,審判団の職務について理解確認させ,国内競技会における審判員を育成するとともに、国際サンボレフリーライセンスを取得させることを目的とする。
(2)ロシア人講師と交流することで相互理解を深め友好関係を構築することを目的とする。

【FIAS派遣講師】
Tabakov Sergey (FIAS Executive Director)
Yukhareva Natalia (FIAS Press attaché)
Drokov Artem  (SAMBO 70コーチ)
Kornienko Maxim (SAMBO 70コーチ)
Ugolnikov Vasilii (Municipal Educational Institution of Additional Education of Children of Junior and Youth Sport School教諭)

【日時場所】
初日:平成26年2月8日(土)8:45集合
場 所 日本体育大学 小体育館1階 レスリング場
東京都世田谷区深沢7-1-1 TEL:03-5706-0900(代表)

2日目(ライセンステスト):平成26年2月9日(日)8:30集合
場 所  横浜市南スポーツセンター 第一体育室(プーチン大統領杯 第40回全日本サンボ選手権大会会場)
神奈川県横浜市大岡1-14-1 TEL:045-743-6341

【タイムスケジュール】
(1)初日 於:日本体育大学 小体育館レスリング場
  8:45            集合・受付
   9:00-12:00    講習
    13:00-14:00   昼食
    15:00-17:00  講習
    18:00-20:00  知識と能力の試験

(2)2日目 於:横浜南スポーツセンター
   8:30  会場入口に集合
     10:00  プーチン大統領杯全日本サンボ選手権大会
     10:30  開会式
    試合中レフリー実技
     17:00  終了

【参加資格】
(1)日本サンボ連盟の年間登録が済んでいる者,または登録申請を予定している者
(2)これ以降、サンボ競技大会に審判員として参加できる者
(3)サンボ競技会に出場経験のあることが望ましい。

【持ち物】
レフリーシャツ、筆記用具、笛、昼食
レフリーシャツ購入希望者は下記までお問い合わせください。
国際審判ライセンステスト受験予定の方は、3cm x 4cmの証明写真をお持ちください。また、別途ライセンステスト受験料がかかります。詳細は下記までお問い合わせください。

【参加申込み・問い合わせ】
申込は、メールにてお願いいたします。
氏名・所属・電話番号(携帯可)・住所・PCメールアドレス等を入力の上、下記メールアドレスに送信願います。奮ってのご参加をお待ち申し上げます。(申込書は未設定)
なお、講習会やサンボ競技に関するお問い合せは日本サンボ連盟 事務局 まで、可能な限りメールでお願い致します。
メール 一般社団法人 日本サンボ連盟 mail: info@japan-sambo.com

【留意事項】
(1)駐車場の確保が難しいことから、公共交通機関のご利用のこと。
(2)負傷等については、応急処置を行いますが、以後の責任は負えません。スポーツ保険等の加入のほか、健康保険証を必ず持参すること。
(3)講習後のゴミは各自で処理のこと。