2015年3月30日月曜日

【大会結果】ワールドカップ2015年ハルランピエフ記念サンボ選手権大会大会三日目 村瀬選手女子+80kg級銀メダル獲得!

3月29日(日)、ワールドカップ2015年ハルランピエフ記念国際サンボ選手権大会大会最終日が行われた。

男子スポーツサンボ82kg級に出場した日本代表峯望実選手(M-WORKS)はジョージア代表TSIKLAURI Levanに0-8のテクニカル一本負けを喫し、一回戦敗退となった。

一方、3年連続同大会決勝戦進出となった女子+80kg級日本代表村瀬晴香選手(千葉薬品)は、昨年の決勝戦の相手米国代表CUTRO-KELLY Ninaに2点を先制するものの腕挫ぎ十字固めで一本負けした。

大会三日目日本代表選手結果

男子スポーツサンボ82kg級
1位:KIRUKHIN Sergey (ロシア)
2位:STSEPANKOU Aliaksei(ベラルーシ)
3位:TSIKLAURI Levan(ジョージア)
3位:TEJENOV Tejen (トルクメニスタン)

峯望実(日本・M-WORKS)
一回戦
vs TSIKLAURI Levan(ジョージア)0-8 テクニカル一本負け



峯望実選手コメント
「自分の実力不足です。全然だめでした。また一からやり直したいと思います。」

女子+80kg級
1位:CUTRO-KELLY Nina(米国)
2位:村瀬晴香(日本・千葉薬品)
3位:KIM Na Young(大韓民国)
3位:EREMEEVA Nadezhda(ロシア)


村瀬晴香:2位 銀メダル獲得
準々決勝
vs BAIBATINA Zarina(カザフスタン)7-1ポイント勝ち



準決勝
vs KIM Na Young(大韓民国)2-1ポイント勝ち




決勝
vs CUTRO-KELLY Nina(米国)
腕挫ぎ十字固め一本負け



村瀬晴香選手コメント
「(2位になり)くやしかったですが、色々と勉強になりました。また頑張りたいと思います。」

大会オフィシャル浅井信幸は男子スポーツサンボ82kg級および女子スポーツサンボ+80kg級の表彰式プレゼンターを務めた。




今大会でメダルを獲得した村瀬晴香選手と山本晃太選手

2015年3月29日日曜日

【大会結果】ワールドカップ2015年ハルランピエフ記念サンボ選手権大会大会二日目

ワールドカップ2015年ハルランピエフ記念サンボ選手権大会
主催:全ロシアサンボ連盟All-Russia Sambo Federation
大会会場:ロシア連邦モスクワ市Druzhba Sports Complex


2015年3月28日(土)、ワールドカップ2015年ハルランピエフ記念サンボ選手権大会大会二日目、明日大会最終日に出場する男子スポーツサンボ82kg級日本代表峯望実(M-WORKS)および女子+80kg級スポーツサンボ日本代表村瀬晴香(千葉薬品)が共に計量をパスした。

また、大会オフィシャルとして同大会に運営参加している当連盟副会長・国際サンボ連盟エグゼクティブコミティメンバー浅井信幸は女子スポーツサンボ52kg級および男子スポーツサンボ100kg級の表彰式のプレゼンターを務めた。





2015年3月28日土曜日

【NEWS】FIAS Executive Committee会議開催


3月27日(金)、14時からモスクワ市内ホテルでFIAS Executive Committee会議が行われた。同会議において、当連盟副会長の浅井信幸が懲罰委員会委員長、FIAS ECMとしての功績が認められ、イリセーエフFIAS副会長とともにシェスタコフFIAS会長から表彰された。


また、同会議では浅井が懲罰委員会委員長として4つの事件を取り扱い、それぞれの懲罰が決定した。

さらに、同委員会セクレタリのアッバス・アリ・アカバリ氏の働きが不誠実だと浅井同委員会委員長が解任し、その後任として当連盟会長付総務担当の森田純を推薦し、満場一致で受け入れられた。

森田同委員会セクレタリは同日、ハルランピエフ記念国際サンボ選手権大会会場で浅井委員長と共にFIAS幹部に挨拶をし、シェスタコフ会長、フェラリス事務総長、イリセーエフ副会長、FIASモスクワスタッフ等から祝福された。

懲罰委員会はFIASのIOC加盟のために新たに立ち上げられた専門員会で現在懲罰コードの作成をはじめ様々な案件を同時に進めている。

森田純コメント
「このたび、FIAS懲罰委員会セクレタリに就任いたしました。当連盟を代表してFIASのために、そして全てのFIAS加盟連盟・加盟者のために仕事ができることを光栄に思います。そして同委員会セクレタリとして浅井委員長と共にサンボ普及・発展のために頑張りたいと思います。」

写真提供:国際サンボ連盟

【大会結果】ワールドカップ2015年ハルランピエフ記念サンボ選手権大会大会初日 男子52kg級山本晃太選手銅メダル獲得!

ワールドカップ2015年ハルランピエフ記念サンボ選手権大会
主催:全ロシアサンボ連盟All-Russia Sambo Federation
大会会場:ロシア連邦モスクワ市Druzhba Sports Complex


2015年3月27日(金)、本年よりワールドカップとして行われるハルランピエフ記念サンボ選手権大会が35カ国200名以上の選手を集めて開幕した。大会初日は、男子スポーツサンボ52kg級、68kg級、90kg級、女子スポーツサンボ48kg級、60kg級、72kg級、男子コンバットサンボ52kg級、68kg級、90kg級が行われ、男子スポーツサンボ52kg級日本代表の山本晃太選手が国際大会初のメダルとなる銅メダルを獲得した。


大会初日日本代表選手結果

男子スポーツサンボ52kg級
1位:KANZHANOV Beimbet(カザフスタン)
2位:UMBAYEV Nasimi (アゼルバイジャン)
3位:KLYUKIN Aleksey (ロシア)
3位:山本 晃太(日本・国際武道大学)

山本晃太:3位銅メダル獲得
準々決勝
vs AMANKULOV Tilek (キルギス) 2-2 ラストポイント勝利




準決勝
vs UMBAYEV Nasimi (アゼルバイジャン)0-6 ポイント負け




松本秀彦監督と山本晃太選手


山本晃太選手コメント
「先ず、指導してくださった先生方、支えてくださった皆様、家族に感謝したいです。(3位という)結果は悔しいですが、国際大会初のメダルが取れてよかったです。」

男子82kg級日本代表峯望実選手(M-WORKS)、女子+80kg級日本代表村瀬晴香選手(千葉薬品)は大会二日目(3月28日)に計量、大会最終日(3月29日)に試合予定。


2015年3月20日金曜日

【NEWS】ワールドカップ2015年ハルランピエフ記念国際サンボ選手権大会日本代表選手団


画像提供国際サンボ連盟

ワールドカップ2015年ハルランピエフ記念サンボ選手権大会
主催:全ロシアサンボ連盟All-Russia Sambo Federation
大会会場:ロシア連邦モスクワ市Druzhba Sports Complex
Luzhnetskaya Naberezhnaya 24 Building 5, Moscow, Russia
遠征日程:平成27年3月25日(日)~3月31日(金)
競技日程:平成27年3月27日(金)~3月29日(日)

<大会オフィシャル>
浅井 信幸(一般社団法人日本サンボ連盟副会長・国際サンボ連盟エグゼブティブ・コミティ・メンバー)

<日本代表選手団スタッフ>
団長・監督  松本 秀彦(一般社団法人日本サンボ連盟強化委員長)
コーチ・総務 森田 純 (一般社団法人日本サンボ連盟会長付総務担当)

<日本代表選手>
男子52kg級  山本 晃太(国際武道大学)
男子82kg級  峯  望実(M-WORKS)
女子+80kg級  村瀬 晴香(千葉薬品)

<競技日程>
【大会初日:3月27日(金)】
男子スポーツサンボ:52kg(山本選手)、68kg、90kg
女子スポーツサンボ:48kg、60kg、72kg
男子コンバットサンボ:52kg、68kg、90kg

【大会二日目:3月28日(土)】
男子スポーツサンボ:57kg、74kg、100kg
女子スポーツサンボ:52kg、64kg、80kg
男子コンバットサンボ:57kg、74kg、100kg

【大会最終日:3月29日(日)】
男子スポーツサンボ:62kg、82kg(峯選手)、+100kg
女子スポーツサンボ:56kg、68kg、+80kg(村瀬選手)
男子コンバットサンボ:62kg、82kg、+100kg

※本大会の模様は国際サンボ連盟ウェブサイトhttp://www.sambo-fias.org/en/で、各日とも16:00よりインターネットライブ中継される予定になっている。


現地入りした日本代表選手団
森田純、峯望実、村瀬晴香、山本晃太、松本秀彦(写真左から・敬称略)